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キャバ嬢もお金を借りれる?夜職だとローンは組めないってホント?

キャバ嬢もお金を借りれる お金を調達する

キャバ嬢でもお金を借りれるのでしょうか?

浮き沈みの激しい業界を生きるキャバ嬢がお金を借りれる金融機関を紹介します。

PRおすすめの借入先
SMBCモビット
  1. キャバ嬢でもお金を借りられる?ローンは組めない?
    1. 申し込み条件を満たしていれば借りられる可能性あり
    2. 安定収入を得ていれば借りられる可能性大
    3. 在籍確認は夜職の場合どうなる?
  2. キャバ嬢におすすめのカードローンは?
    1. SMBCモビット
    2. アイフル
    3. プロミス
  3. キャバ嬢やホストはカードローン審査通過が難しいのはなぜ?
    1. 収入が安定していない
    2. 離職率が高く勤続年数が短め
    3. 在籍確認が難しい
    4. 収入証明が難しい
  4. キャバ嬢がお金借りる場合の必要書類は?
    1. 本人確認書類
    2. 収入証明書
  5. キャバ嬢がお金を借りるためのコツ&注意ポイント
    1. 在籍確認の融通が利くカードローンを利用する
    2. 借入金額を最低限に抑える
    3. 正確な情報で申し込む
    4. 誤記入に要注意
    5. 在籍確認の対応を勤務先に依頼しておく
    6. 安定収入があることを証明できる書類を準備しておく
    7. 勤務先で在籍確認の対応が難しい場合は事前に相談を
    8. 他社の滞納はできるだけ解消しておく
    9. 一度に複数の申し込みをしない
  6. キャバ嬢がお金を借りれなくてもこれだけはNG!
    1. アリバイ会社を利用する
    2. ヤミ金や個人間融資を利用する
  7. カードローンの申し込みから借入までの流れ
    1. 申込み
    2. 仮審査
    3. 本人確認書類提出
    4. 本審査・在籍確認
    5. 借入
  8. キャバ嬢やホストがお金を借りるときによくある質問
    1. 深夜でもお金を借りられる?
    2. キャバ嬢が借りやすいカードローンは?
    3. 源氏名でも在籍確認できる?
    4. 必要な勤続年数は?
    5. アリバイ会社を使えば借りられる?
  9. キャバ嬢やホストでも安全にお金を借りられる!

キャバ嬢でもお金を借りられる?ローンは組めない?

キャバ嬢や風俗嬢など、ナイトワークで働く女性でも、お金を借りられる金融機関は存在します。

キャバ嬢は勤務時間が夜間な上に収入が不安定とみなされ、銀行系ローンの審査に落ちやすいです。住宅ローンなど大規模な借り入れは、特にキャバ嬢には不向き。

一方、消費者金融のカードローンは審査に柔軟性があり、水商売で働く人にも融資を許可しています。

キャバ嬢がお金借りる際には、どんなポイントを頭に入れておけば良いのでしょうか?

申し込み条件を満たしていれば借りられる可能性あり

お金に困ったキャバ嬢でも、金融機関が提示する条件さえ満たしていれば、融資を受けられるので、安心してください。

キャバ嬢は銀行系カードローンの審査を通過しにくいのが現実ですが、消費者金融のカードローン審査ならば比較的融通が利きます。

キャバ嬢がカードローンから借入するための絶対条件は、以下のとおり。

  • 対象年齢内である
  • 収入が毎月安定している
  • 勤続年数が長い
  • 返済に安定性を見込める

大手消費者金融では、職業だけで借入可否を判断するケースはほとんどありません。あくまでも返済能力を重視するので、キャバ嬢でも毎月一定の金額を稼いでいれば、問題なく借入できるのです。

キャバ嬢だからローンを一切組めないということはないので、安心してください。

安定収入を得ていれば借りられる可能性大

大手消費者金融のカードローンは、収入さえ安定していれば勤務体制を特に問いません。以下のようなキャバ嬢でも、毎月一定の収入さえあれば、融資の対象となります。

  • 社交員として勤務するホステスやホスト
  • 勤続年数が長く、長期間ナンバー入りしている人気のキャバ嬢
  • 高給取りでなくても勤怠が安定していて毎月一定の収入があるキャバ嬢
  • アルバイトとしてキャバクラに勤務している学生

銀行系カードローンでは、審査項目を比較的厳しくチェックしていますが、大手消費者金融のカードローンはお金さえ返してもらえれば、利用者の社会的ステータスをそこまで問題視しません。

在籍確認は夜職の場合どうなる?

夜職というのはいわゆるナイトワークで、水商売のことですね!一般的な夜勤のお仕事とは異なります。

消費者金融からお金を借りる際に在籍確認は必須ですが、夜間勤務のキャバ嬢でも、事前に相談すれば企業側は柔軟な対応をしてくれます。

多くの消費者金融では、在籍確認を9時~21時までに実施。キャバ嬢は勤務時間が夜なので在籍確認の電話連絡に対応できないのではと不安に思うかもしれませんが、中には書類で在籍確認を実施している消費者金融もあり、利用者に合わせて臨機応変に確認をとってくれます。

カードローン会社では、キャバ嬢以外にも夜間勤務の人にたくさん接客しており、夜間の在籍確認が厳しい人がいることも重々承知しています。どうしても在籍確認の電話に出られそうにないキャバ嬢は、まず借入を検討している消費者金融に相談してみましょう。

プロミスやアコムは、水商売で働く人に対して比較的柔軟で丁寧な対応をしてくれます。事前に消費者金融の会社情報を調査し、審査に柔軟性があるか、あらかじめ把握しておきましょう。

キャバ嬢におすすめのカードローンは?

お金を借りたいけど、どこの会社なら審査通過可能か悩んでいるキャバ嬢に、おすすめのカードローンを紹介します。

  • SMBCモビット
  • アイフル
  • プロミス

どの会社も耳馴染みのある大手消費者金融。何故上記の消費者金融がキャバ嬢におすすめなのか、理由を解説します。

SMBCモビット

項目 内容
利用限度額 1万円~800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
水商売の方の申し込み
在籍確認の電話
  • 基本勤務先への電話確認を実施するが、相談すれば柔軟に対応
  • 在籍確認の時間を指定可能
審査時間 最短30分
(申し込みの曜日や時間帯によっては翌日以降の審査になる場合あり)
無利息期間 なし

SMBCモビットでは無利息期間がないものの、職業で融資の可否を決めておらず、キャバ嬢であっても審査さえ通過できればお金を借りられます。

SMBCモビットでは原則電話連絡なし。電話連絡がある場合でも、営業時間内(朝9時~夜9時)であれば、あらかじめ在籍確認の時間を指定することも可能です。

夜忙しいキャバ嬢でも、出勤前に申し込んで在籍確認の時間を事前に指定すれば、問題なく審査を通過できるでしょう。

SMBCモビットで借りる

アイフル

項目 内容
利用限度額 1万円~800万円※
金利(実質年率) 3.0%~18.0%※
水商売の方の申し込み 可※
在籍確認の電話 基本なし
審査時間 最短18分
無利息期間 最大30日間利息0円
※貸付条件はこちら
アイフル

アイフルでは電話による在籍確認は原則していない点が、キャバ嬢にとって何よりのメリット。初回借入から最大30日間無利息なので、返済の負担も少なくて済むでしょう。

例えばアイフルで10万円借入しても、キャバクラでの売り上げが1週間20万円で30日以内に返済可能ならば、利息を一切払わないで良いのです。売り上げが多く早期返済が可能なキャバ嬢ならば、アイフルからまとまったお金を借りても金利手数料を心配せず返済できるでしょう。

アコムで借りる

プロミス

項目 内容
利用限度額 1万円~500万円
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
水商売の方の申し込み
在籍確認の電話 原則電話による在籍確認なし
審査時間 最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 最大30日間無利息

プロミスの審査はとても早いため、忙しくて審査結果を待ってる時間がないというキャバ嬢にもおすすめ。

原則、電話による在籍確認がないというのも、キャバ嬢にとって何より有難いでしょう。

無利息期間も適用されるので、借入後売り上げが更にアップすれば、元金のみで早期返済できるはず。歩合制のキャバ嬢からすると、無利息期間は仕事のモチベーションにも直結するでしょう。

プロミスで借りる

キャバ嬢やホストはカードローン審査通過が難しいのはなぜ?

キャバ嬢でもお金を借りることはできるものの、審査通過は昼職の会社員と比較して厳しい傾向にあります。

キャバ嬢がなかなかローンを組めない理由は、実は意外とたくさんあるのです。

収入が安定していない

キャバ嬢は雇用形態も様々で収入に波があるため、どうしても審査が慎重になりがち。

一口にキャバ嬢といっても、以下のように様々な雇用形態があります。

  • 時給制
  • 月給制
  • 日給制
  • 日雇い
  • 歩合制
  • 時給制の基本給+バック付与
  • 自由出勤
  • 売上の〇%を報酬として付与される

昨今では、キャバ嬢の派遣会社も普及し、日雇いキャバ嬢も増えつつあります。日雇いや日給制だと、キャバ嬢に限らず収入が不安定と判断され、審査落ちしてしまうのです。歩合制の場合も、収入にバラツキがあるため、貸付側は警戒します。

出勤日が定まっていない自由出勤だと、出勤日数に収入が左右されるので安定性に欠けると判断されるでしょう。

売り上げの何パーセントかを報酬として受け取る売れっ子キャバ嬢は、いくら報酬額が大きくても個人事業主とみなされてしまいます。自営業や個人事業主はカードローンの審査を通りにくいことは、ご存知ですよね。

カードローンの申し込み条件は、「安定した収入がある方」です。いくら高年収のキャバ嬢でも、毎月の収入に不安定さが見え隠れすると、ローンを組みにくくなってしまうのです。

離職率が高く勤続年数が短め

一般的なOLと比較して、キャバ嬢は就業先が変わりがちで勤続年数が安定しないため、審査通過が難しくなってしまいます。

カードローンの審査では、年収だけでなく勤続年数もチェック。

キャバ嬢は人員の入れ替わりが多く、離職率も高めです。人気が出れば引き抜きを受けたり、独立して自分のお店を持つことも。年齢とともに人気が落ちてきて夜職を辞める人もいますし、キャバ嬢はいくら高年収でも明日どうなるか分からない状況なのが現実です。

在籍確認が難しい

勤務時間が夜間のキャバ嬢は、昼間の在籍確認がとれません。

一般的なOLは日中会社にいるので、在籍確認が昼間におこなわれても問題なく対応できます。キャバ嬢は昼間だとお店が営業していないので、なかなか在籍確認をとれない可能性が高いのです。

収入証明が難しい

消費者金融では収入証明書を提出するケースがありますが、歩合制のキャバ嬢だと収入証明書を用意するのが難しいので、審査通過しにくいでしょう。

多くの大手消費者金融では、以下のようなケースで収入証明書の提出が求められます。

  • 借入金額が50万円以上
  • 他社からの借入合計が100万円以上

高額の借入をするには収入証明書が必須と考えていいでしょう。

歩合制や日雇いのキャバ嬢は源泉徴収票をもらうことが難しく、収入証明の選択肢がなくなりがちなので、ローンを組みにくいのです。

キャバ嬢がお金借りる場合の必要書類は?

カードローン会社によって提出する必要書類は異なりますが、キャバ嬢がお金を借りる際にも本人確認書類や収入証明書が必要になります。

キャバ嬢がお金を借りるときにどんな書類を用意すれば良いか、しっかり把握しておきましょう。

以下がお金を借りるときに必要とされている書類一覧です。

書類の種類 必要書類
本人確認書類
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書
  • 個人番号カード(表のみ)
  • 在留カード
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書

本人確認書類は、カードローンを利用するならば提出必須なので注意してください。

本人確認書類

キャバ嬢がお金を借りるには、昼職の人と同じように本人確認書類提出が必須です。

本人確認書類として、以下のいずれかを用意しましょう。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書
  • 個人番号カード(表のみ)
  • 在留カード

キャバ嬢でも、上記の書類を準備することは難しくないはず。カードローンを利用すると決めたら、手元に必要な本人確認書類があるか確認してください。

収入証明書

収入証明書の準備が大変なキャバ嬢でも、場合によっては給与明細などを用意しなくてはいけません。

収入証明書が必要なケースと収入証明書一覧は、以下のとおり。

項目 内容
収入証明書が必要なケース
  • 借入金が合計50万円を超える
  • 他社からの借り入れ合計が100万円を超える
収入証明書一覧
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書

少額の借入ならば本人確認書類のみ準備すればいいのですが、高額融資を受けるには収入証明書を提出しなくてはいけません。キャバ嬢は雇用形態も様々で、収入証明書をすぐに準備するのが難しいこともあります。

高額融資を受けるならば、事前に自分が働いているお店に収入証明書の準備は可能か質問してみましょう。

キャバ嬢がお金を借りるためのコツ&注意ポイント

お金を借りる際にあまり優遇してもらえないキャバ嬢ですが、ちょっとした工夫でスムーズにお金を借りられます。

在籍確認の融通が利くカードローンを利用する

夜間勤務で在籍確認が難しいキャバ嬢は、在籍確認に柔軟性があるカードローンに申込みましょう。

WEB申し込みならば、24時間365日対応している上に、ネット上で在籍証明書を提出すれば良いので、電話による在籍確認を回避できます。

以下の消費者金融は在籍確認の融通が利くので、キャバ嬢におすすめ。

消費者金融名 内容
アイフル 原則勤務先への在籍確認なし
SMBCモビット 書類での在籍確認も可能

借入金額を最低限に抑える

キャバ嬢がお金を借りる場合、少しでも信用度を高めるためにも、売り上げにあぐらをかかず、まずは借入金額を少なめに設定して申請しましょう。

カードローンでは、借入希望額が50万円を超えると収入証明書の提出が必須となり、審査の慎重度も増します。確実に審査通過したいならば、借入金を10万円程度に抑えてください。契約後の返済が安定していれば増額申請も可能になるので、高額融資を希望する場合は段階的に融資金額を増やしましょう。

キャバクラでの売り上げが良いからといって、必ず審査を通過できるとは限りません。貸付側に「この人はきちんと返済してくれる人だ」と認めてもらうためにも、まずは少額融資で審査通過し、滞納なく完済して信用力を高めましょう。

正確な情報で申し込む

審査落ちを防ぐためにキャバ嬢であることを偽りたい気持ちは分かりますが、職業欄にはナイトワーク従事者であることを正直に記入しましょう。

消費者金融では返済能力を重視するので、キャバ嬢だからといって審査が不利になるケースはほとんどありません。むしろキャバ嬢であることを偽って職業欄を虚偽申告すれば、信用度を失って審査を通過できなくなってしまいます。

社会的な偏見でキャバ嬢はお金にルーズなイメージを持たれているのではと心配になる気持ちも十分理解できますが、職業が理由で審査に落ちることはまずないので、安心して正直に話してください。年収や借入状況も、嘘偽りなく記入しましょう。

誤記入に要注意

申し込み時には、必要事項を誤記入しないよう気を付けましょう。キャバ嬢の場合、お店の名前や住所など複雑なケースが多いので、より一層注意が必要です。

会社名記入欄はキャバクラの店名ではなく経営している会社名を書く必要があるので、事前に雇用契約書や給与明細で会社名を確認してください。

自身の郵便番号や、マンション名を誤記入する行為もNG。書類再提出の手間が発生してしまい、今すぐお金を借りたいのに時間がどんどんかかってしまいます。

書類を記入したら、内容に誤りがないかしっかり目を通しましょう。

在籍確認の対応を勤務先に依頼しておく

自分が働いているお店に事前に在籍確認があることを相談しておけば、申し込みはスムーズに進むでしょう。

在籍確認は本名でおこなわれるので、お店の人に源氏名しか知られていない場合は、本名で確認できるよう店長に依頼してください。もし在籍確認の時間帯を指定した場合は「〇時に私宛に電話がきます」と一言お店の人に伝えましょう。

借金の事実がお店の人にバレたくない場合は「クレジットカードの申し込みをしたので、確認の電話がきます」と相談すれば、怪しまれることなく対応してもらえる可能性が高いです。

お給仕が始まるとお店の人に話すタイミングを失うので、出勤したら早い段階で相談しておきましょう。

安定収入があることを証明できる書類を準備しておく

キャバ嬢がカードローンでお金を借りるには、現在勤務しているお店に少しでも長く勤めて勤続年数を増やし、収入の安定性を証明しましょう。

「収入が安定している」と判断されるには、以下の書類を準備する必要があります。

  • 最新の給与明細
  • 連続した3カ月以上の給与明細
  • 安定した収入が記載されている給与明細

毎月の給与額が30万円前後であれば、返済能力のある人とみなされます。

キャバ嬢はお店を転々とするケースが多いですが、カードローンの審査では勤続年数もチェック。ローンを組みたい場合は1つのお店になるべく長く勤めましょう。

勤務先で在籍確認の対応が難しい場合は事前に相談を

あなたが在籍確認が難しい環境のキャバ嬢ならば、消費者金融側に事前に相談しましょう。

消費者金融では、多くが21時以降の在籍確認に非対応。夜間しか在籍確認できないようであれば、まず消費者金融に確認可能な時間帯を伝えてください。

銀行系カードローンと違い、消費者金融は在籍確認の時間帯相談にのってくれる傾向に。中には書類で在籍確認を済ませてくれたり、源氏名で確認をとってくれる企業もあります。

消費者金融はキャバ嬢以外にも夜勤の人とたくさん接しているので、夜間しか在籍確認をとれない人がいることも熟知しているはず。気軽に相談してみましょう。

他社の滞納はできるだけ解消しておく

審査では信用情報を照会するため、滞納や未納があれば隠していてもすぐにばれてしまいます。

キャバ嬢にありがちな滞納や未納は、以下のとおり。

  • ブランド品を購入した際のリボ払い未納時期がある
  • ホストクラブなど娯楽に使ったキャッシング枠の未払いが残っている
  • 車のローンを滞納している

上記のような滞納履歴が登録されていると「お金を貸してもきちんと返してくれない人かもしれない」と、警戒されてしまいます。自分が何にいくら使ったか把握し、借金をなるべく解消しておけば、キャバ嬢でもカードローンの審査を通過できるでしょう。

一度に複数の申し込みをしない

どんなに急いでお金を調達したくても、申し込むカードローンは1~2社に絞ってください。

一気に複数社に申し込むと申し込みブラックとなり、新規のカードローン審査に通過しにくくなります。審査申し込み情報は、信用情報に登録されます。審査時には信用情報を照会するので、審査落ちの事実や申し込み履歴がすぐにバレてしまうのです。

消費者金融に「自分はキャバ嬢だけど計画性を持ってお金を借りれる人です」とアピールするためにも、まずは1社に絞って申し込みしてください。もし複数社に申し込みたいなら、1社の審査結果が通知されてからにしましょう。

キャバ嬢がお金を借りれなくてもこれだけはNG!

カードローンでお金を借りれなかったキャバ嬢には、絶対にやってはいけない方法がいくつかあります。どうしてもお金が欲しいからといって、以下の行為は絶対NG。

  • アリバイ会社を利用する
  • ヤミ金や個人間融資を利用する

上記のアクションを起こせば、お金を借りれないどころか、今後の生活がひっ迫するリスクも。何故上記の行動が禁止されているのか、確認しましょう。

アリバイ会社を利用する

水商売で働く人は、カードローンの審査を通るためにアリバイ会社を利用するケースが多いですが、絶対にやめましょう。

アリバイ会社とは、偽装会社を指します。社会的偏見の大きい水商売勤務の人の中には会社名を隠したい気持ちから、アリバイ会社を利用して架空の社名で申し込む人も少なくないのです。

アリバイ会社に毎月5千円~1万円を支払えば、偽装の会社名で在籍確認や賃貸物件の審査を肩代りしてくれます。審査では会社情報を調査しますが、完全に実態を突き止めることは不可能。アリバイ会社は、そんな盲点を利用して、報酬を受け取る代わりに審査通過の手助けをしてくれるのです。

一見便利な仕組みに見えますが、偽装した会社名で審査を受けるのは、虚偽申告同然。ネットが普及した現代では、アリバイ会社を利用していることがすぐにバレてしまいます。申し込み内容が嘘だと分かれば、ローン審査に落ちる上に、信用情報に虚偽申告の事実が登録されて、ローン審査を永遠に組めない可能性も出てくるのです。

アリバイ会社はリスクが高すぎますし、利用しても良いことがありません。絶対に手を出さないようにしましょう。

ヤミ金や個人間融資を利用する

お金が欲しい水商売の人の弱みに漬け込んで、異様に甘い条件を謳うヤミ金や個人間融資も存在しますが、絶対に利用してはいけません。

ヤミ金や個人間融資によく見受けられる宣伝文句は、以下のとおり。

  • キャバ嬢でも高額即日融資
  • 審査なしで借入可能

ヤミ金を利用すれば大きなトラブルに巻き込まれて、最悪の場合家族にも被害が及びます。SNSなどで多発している個人間融資も、裏には高確率で違法業者が絡んでいるのです。

お金が欲しいからといって、あまりにおいしい条件の業者には近付かないよう注意しましょう。少しでも怪しいと思ったら、まずは登録貸金業者情報検索サイトで会社名や電話番号を検索してください。

カードローンの申し込みから借入までの流れ

初めてカードローンを利用するキャバ嬢でも安心して申し込めるよう、以下で一般的なカードローンの手続きの流れを解説します。

利用する貸金業者によって申し込み方法は異なりますが、カードローン申し込みから借入までの流れはいたってシンプルなので安心してください。

申込み

カードローンを利用するには、申し込みから始めましょう。

申し込み方法は、主に以下の方法があります。

  • 無人契約機
  • WEB
  • アプリ
  • 電話

WEBやインターネットならば24時間対応な上に、必要書類を撮影してアップロードするだけで本人確認が完結します。即日融資を希望するキャバ嬢には、アプリやネットでの申し込みがおすすめです。

勤務先の近くに消費者金融の店舗がある場合は、無人契約機での申し込みも良いでしょう。店舗の営業時間内に出向く必要があるので、申し込み時間が限られる点は、注意してください。

仮審査

申し込み内容をもとに、仮審査が開始されます。

仮審査結果は、携帯電話番号かメールアドレスに通知。

備考欄に対応可能な時間帯を記載しておけば、指定した時間内に結果が届きます。電話での結果通知を希望する人は、営業時間外や出勤前など、自分に都合の良い時間帯を記入しましょう。

本人確認書類提出

仮審査が終了すると、運転免許証や個人番号カードを使って本人確認が開始されます。アプリやネットなら本人確認書類を撮影して送信するだけでOKなので、忙しいキャバ嬢でも簡単に申し込み可能。

50万円以上の高額借入では、収入証明書も必要になります。一気にまとまったお金が欲しいキャバ嬢は、以下のように工夫してください。

  • 申し込み前に自身の給与明細を最低3ヶ月分用意する
  • 自分でお店を経営しているキャバ嬢は、確定申告に使用した書類を早めに準備しておく

事前に書類を準備するだけで、手続きがスムーズに進みます。

本審査・在籍確認

本人確認が終了すると本審査と在籍確認が行われますが、在籍確認が難しいキャバ嬢は、事前にお店や消費者金融に相談してください。

多くの消費者金融では、21時以降在籍確認非対応ですが、相談すれば夜間に連絡をくれるケースがあります。

借入

口座への入金や、近隣のATMからの引き出しなどで、融資が開始されます。

借金があるときは、節約をしてでも返済を優先しましょう。お店が繁盛していて給料日に一括返済できるようならば、一気に返済しても問題ありません。

大手消費者金融では、最大30日間利息0%を適用しているケースが多いです。たくさん稼げて30日以内に返済できれば元金だけの支払いで済むので、無利息期間を賢く利用しましょう。

キャバ嬢やホストがお金を借りるときによくある質問

お金に困っているキャバ嬢の疑問や不安を、以下で一気に解決します。

キャバ嬢が安心してカードローンを利用できるように、よくある質問とその回答を紹介するので、しっかり確認してストレスなく借入しましょう。

深夜でもお金を借りられる?

WEB申し込みならば、深夜でもお金を借りれる消費者金融が存在します。

以下が24時間キャッシングに対応している消費者金融です。

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

深夜でもお金を借りるには、必ずWEBで申し込んでコンビニで借入することになるので、注意してください。営業後の夜遊びで散財してしまい、すぐにお金を必要なキャバ嬢は、ネットでカードローンに申し込んで即日融資を受けましょう。

キャバ嬢が借りやすいカードローンは?

キャバ嬢には、在籍確認が容易なアイフルやSMBCモビットがおすすめです。

会社名 おすすめする理由
アイフル 原則在籍確認がない
SMBCモビット 書類で在籍確認に対応してくれる

キャバ嬢は夜間のお仕事なので、日中の在籍確認が難しいでしょう。少しでも申し込みのストレスを軽減できるように、在籍確認に柔軟性のあるカードローンを利用してください。

来店不要の電話申し込みならば、本人確認もネット上で完結します。

源氏名でも在籍確認できる?

源氏名での在籍確認は、お店やカードローン会社に相談する必要があります。

カードローンでは、基本的に本名での在籍確認が必須。

どうしても本名での確認が難しい人は、以下の工夫をしてください。

  • 在籍しているお店に本名を伝え、本名で対応してもらえるようお願いする
  • 源氏名での確認が可能かカードローン会社に相談する
  • 電話ではなく書類で在籍確認可能か、カードローン会社に相談する

消費者金融会社は様々な職業の人に接しているため、水商売の人に対しても偏見がありません。キャバ嬢なので本名で在籍確認することが難しいと伝えれば、臨機応変に選択肢を与えてくれるでしょう。

必要な勤続年数は?

最低でも3ヶ月以上は同じお店に勤務しましょう。キャバ嬢の勤続年数は、キャバクラ歴ではなく、1つのお店に在職した年数を指します。

不利になる要素がなければ勤続年数3カ月程度でも審査通過できますが、長期間勤務すればそれだけ有利になるので、1つのお店に長く勤めるに越したことはありません。

もし引き抜きや在籍店を変更する予定があるなら、移動する前に借入に申し込んでおきましょう。

アリバイ会社を使えば借りられる?

アリバイ会社を使用すると審査通過可能性は高まりますが、バレた際に強制解約や一括返済などのリスクが発生するので、絶対利用しないでください。

アリバイ会社は、利用者が報酬を支払うことで架空の社名を使ってカードローンや物件の審査に申し込んでくれる企業です。お金が欲しいキャバ嬢が昼職を装うためによく使われる手段ですが、やっていることは虚偽申告と同じです。

キャバ嬢やホストでも安全にお金を借りられる!

キャバ嬢やホストは収入にバラツキがあるため、なかなかお金を借りれない印象がありますが、消費者金融では夜職の人にも柔軟に審査を行っています。

条件を満たしていれば、キャバ嬢だって正々堂々とお金を借りれるのです。在籍確認がネックな場合は、書類で確認してくれる会社を利用したり、お店に相談するなど工夫してみましょう。

夜の世界は厳しい業界なので、どうしてもお金がたくさん必要になりますが、アリバイ会社やヤミ金は絶対に利用しないでください。きちんと収入があって、返済可能と見込まれたキャバ嬢ならば、カードローンで安全に借入できます。

まずは自分のライフスタイルに合った消費者金融を探して、気軽に申し込みや相談をしてみましょう。