
職場の女の子に「中絶費用払えないんだけど、しぶしげ君何とかならない?❤」って相談されたんだけど・・・。

それお前、完全に金だけ巻き上げられるやつ!!
中絶手術にかかる費用をとりあえず知っておこう!話はそれからだ!
妊娠がわかってもなんらかの理由で育てられない場合は中絶という判断を下さなければならない時がありますが、理由により中絶の費用は変わってきます。
どのような理由なのか?をケースバイケースで費用と共に見て行きましょう。
中絶費用は100%実費です
医師の判断以外での中絶は全て実費となり中絶手術は妊娠からの日数により異なります。
中絶費用の相場としては
〜8週目まで | 10万円〜20万円 |
〜10週目まで | 10万円〜20万円 |
〜12週目まで | 10万円〜20万円 |
12週目以降〜 | 30万円〜50万円 |
となり、妊娠中12週目以降からは急に手術代が上がります。
もし本当に中絶を望むなら12週目までに手術を行うと少し安く手術がおこなえます。
ただ、妊娠から12週を超えると出産一時金がもらえるので、中絶費用が払えない方は一時金を中絶手術代に使うという手もあります。
12週目までの診察代や治療費、バスやタクシーを使うなら交通費を考えておく必要があります。
中絶費用に保険が適用されるケース
中絶には健康保険が適用されるケースとされないケースがあり健康保険が適用されるケースは
- 身体的に母体の健康を著しく害する可能性がある
- 子宮内で胎児が死亡した場合
の2つでどちらも医師が判断した場合に限ります。
医師に保険が適用できると判断されれば現行は3割負担なので金銭的な不安は少し安らぎ中絶費用が払えないと言う心配は減るのではないでしょうか。

保険で支払う金額については、さっきの中絶費用相場の表を参考にしてくれゼニ。
中絶手術の費用以外にも中絶後はお金がかかります
中絶の手術が終わったので後はもうお金はかからないだろうと思ったかも知れませんが、全然そんなことはありません。
逆に中絶手術後から、さらにお金がかかるかも知れません。
どのようなお金がかかるのかザッと見てみると
火葬代 | 0〜1万円 |
遺体ほ保管するドライアイス | 約1万円 |
棺と骨壷 | 5000〜2万円 |
ご遺体の搬送 | 約1万円 |
御位牌 | 約2万円 |
読経・戒名 | 20万〜50万円 |
術後の母体の通院 | ? |
御位牌と読経と戒名は絶対では無いので省くことはできるので最低でも25,000円はすぐに必要で、何より中絶手術をした後は肉体的にも精神的にもダメージが残るので婦人科に通ったりメンタルクリニックに通ったりする事になるでしょう。
中絶後は体や心のケアを第一に!
中絶手術の費用を少しでも抑える方法
10万〜50万円かかる中絶手術の費用を多少なり抑える方法が無いわけではありません。
中絶費用を抑える方法を書いてしまうと、中絶を提唱していると勘違いする方もいますが、貧乏でも子供が産まれれば生活は何とかなるものです。
もう一度パートナーとよく考えてみてくださいね。
地方の病院に行ってみる
一般的には大都市よりも地方の病院の方が多少ですが中絶手術の費用が少ないと言われています。
ただ、この場合も交通費などを考慮する必要があり、トータルで幾らくらいになるかを計算して通うようにしましょう。

地方に行けば12週目までなら7~8万円で中絶手術を行ってくれる病院もあるそうゼニ。
また、自分の住んでる地域以外で手術を受けると、知り合いなどに中絶手術をバレる事も少なくなるという利点もありそうです。
中絶費用を払えない!ピルを使うという選択肢もなくはない
7〜8万円でも苦しくて中絶費用が払えない!という方も中にはいらっしゃるかも知れません。
正直この方法はおすすめしません
その時は、オススメはできませんが中絶ピルを使うという手もあります。
現在日本ではピルの使用は認められておりませんが、インターネットなどで海外から購入は可能です。
ピル自体は2万円前後で購入できるので金額的にも非常に楽ではないか?と思われますが、もちろんデメリットもあります。
中絶ピル使用前に知っておくべきデメリット
中絶ピルのデメリットとしては
発熱・嘔吐・頭痛などがあり、一番ひどいものは膣からの多量の出血です。
ピルを飲んで膣内から多量の出血をすると入院という事になるので逆に中絶手術より高額な費用がかかることがあるので、ピルの服用は自己責任にてご使用ください。

安く済むと思っていても、最終的に高くつくと言うのがお金の世界じゃゼニ。
中絶費用が払えない!お金が無い時の資金確保術
親に相談する
一番にして欲しいのが”親に相談する”です。
理由により親には相談したくないと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、最初はバレなかったとしても後々に親にバレてしまうと以降の親子関係もひどいものになる事案がたくさんあります。
家にお金がないとしても、パートナー側の家と自分側の家で10万円ずつ出せば解決する金額です。
後々のことを考えると親に相談するのが一番だと思います。
生活を見直す
自分とパートナーがアルバイトや就職しているなら、ちょっと生活を見直すだけで10万円、20万円くらいのお金が確保できないかを見直して見ましょう。
携帯解約する、外食などを控える、趣味を控える、友達との交流を控える・・・、などでかなりの出費は抑えれるのではないでしょうか?
後は使わないものをオークションなどで売ってみるなども良いでしょう。
10万20万なら以外と早く集まるものです。
分割での支払いができる病院を探してみる
一括での支払いが難しいと言うなら分割で支払いができる病院を探してみるのはどうでしょう?
中絶手術はほとんど場合で100%実費の高額医療になるので、検索してみると分割での支払いが可能な病院も存在します。
また、現金での分割が無理でも、分割払い可能なカードが利用できる病院もありますので、確認してみるといいでしょう。
生命保険で借りる
積立式の生命保険などに入られているなら、解約時の戻り金を担保にお金を借り入れできるはずです。
保険屋から借り入れをしたからといって、保険の保証が変わるわけでも、支払い金額変わるわけでもないので一度、保険屋さんに相談してみると良いでしょう。
また、通常の金融機関などから借り入れを行うよりも金利が安いので返金も行いやすいはずです。
カードローンで借りてみる
家族にも借りれず保険にも入っておらずクレジットカードでの支払いもできないとなると、カードローンでとりあえず一時的に借り入れを行うのが良いでしょう。
「カードローンって金利が高そうで怖い!」
と思われている方も多いと思いますが、探してみると30日間無金利の会社や、最大では180日間の無金利の会社もあり、保証人や担保もなく借りれる会社もあります。
また、カードローンでお金を借りに行くのが恥ずかしいと思われる方も多くいらっしゃいますがネットで全てOKの会社もあるので誰にも見つからずに借りることができるので、検索してみると良いでしょう。
銀行などの金融機関で借り入れを行うよりもスピーディーと言うのも魅力です。

ううう・・保険も積立じゃないし・・・僕はカードローンになるなぁ・・・。
次の日・・・

で、女の子とは何かあったゼニか?

カードローンで借りたお金振り込んだ瞬間、音沙汰なくなった。